賢さが魅力のトイプードルですから、子犬期のトイレトレーニングや基本的なしつけも、驚くほどすばやく飲み込みます。非常に従順な性格なので、飼い主に対して威嚇するような悩みも、あまり聞かれません。ただ、利口であるがゆえに、相手を見て上手に立ち回り、ワガママを通すことがあります。ワガママが高じて、吠えグセがついてしまうことがあるので、吠えるトイプードルにしないためにも、ダメなことはダメと飼い主の意思をしっかりと通すようにしましょう。トイプードルは、まめなボディケアを要する犬種です。子犬の頃から、体のどこを触っても嫌がらないよう徐々に慣らすことが、トイプードルの育て方の大切なコツです。遊びながらたくさんスキンシップをとる中で、優しくブラシを当てて、グルーミングの練習を始めます。爪切りや歯みがきなどのボディケアも、最初はツールを用いず、手で優しく触ったり、抵抗感をもたせずに口の中に手を入れるところからスタートします。爪切りバサミや歯ブラシは、足先やマズル、口の中を触られることに抵抗がなくなってから用います。